医療ミスで医師は起訴される場合もある 

医師が医療ミスを起こした場合、患者から損害賠償請求を起こされる場合があります。これは、民事の訴訟であるため、原告である医者側が敗訴したとしても、金銭賠償ですみます。他方、検察官から訴訟を起こされた場合、すなわち起訴された場合には、上記にように金銭を支払いさえすれば、解決するわけはありません。まず、医師が起訴される場合というのは、多くは、業務上過失致死や業務上過失傷害でしょう。これは、民事ではなく刑事の裁判となります。このため、この訴訟で被告人たる医者側が敗訴すると、刑事罰を受けるということになります。

医師の起訴のとらえ方について 

医師の患者に対する処置及びその内容について、起訴されることがあります。医療事故をはじめ、患者への対応面で不適切な行為をおこなった場合などが対象となります。医師は、患者の早期回復に向けて、最大限の効果を発揮する治療方法や処方を提供しています。その場合、効果面だけでなく、副作用をはじめとするリスクの存在についても、包み隠さずに事前に患者に伝えます。それらを了承の元で、治療に取り掛かることになれば、お互いのインフォームドコンセントは正常な形で成立しており、起訴という法的な手段が発生することはありません。

人間関係についての情報